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みなとみらいに轟けパンクな歌魂! 「あいぽん」FINAL BOUTに大☆勝☆利

写真拡大  自身初のベストアルバム『アイレンジャー』(キングレコード)リリース後、2月6、7、13日に名古屋Electric Lady Land、東京Shibuya O-EAST、大阪BIG CATで東名阪ツアーをこなしてきた野中藍。「闘い」をテーマにしたその闘う歌魂行脚の終着地は横浜だった──。<その他の画像はこちらから> というわけで2月28日、追加公演にして凱旋公演が横浜BLITZにて行われた! 左右を青と赤のコーナーに見立てたリング風のステージ、その花道をスモークに包まれ、総合格闘技「PRIDE」「DREAM」でおなじみレニー・ハートの巻き舌MCに迎えられながら登場したのは、我らがあいぽん。「歌魂」の黒文字が入ったガウンの背を指さしての「プロレスLOVE」ポーズが勇ましい!「行くぜ、横浜ブリッッッツゥゥゥウウーッ!」 小さい体のどこから出てくるのか不思議なくらいの男気溢れるシャウトで、4公演のファイナルは幕を開けた。ラウンド1のゴングとともに、女性ミュージシャン4人で構成されたバンドが急加速を始める。初の生バンド編成となった今回のライブツアーで結束を深め、熟成させてきた彼女らが奏でるあいぽんナンバーは、これまでになくガールズロック色が強い! 「VOICE」「ウレシ泣キ」「HOP STEP LOVE」を立て続けにハイスパートなテンポで熱唱すると、実況を担当したベッキー宮本(宮本純乃介)が「野中選手の優勢でラウンド1を終えました」とアナウンス。 ここで1回目のMCとなった機会を逃さず「こん・にち・ぅわぁあー」の挨拶だけでオーディエンスの意気を上げたあいぽんは、さらに「おまえら飛べんのかー!?」と激しく煽る。1拍分のバンドの音付きでジャンプ×8拍(8拍目以降は連打・連ジャンプ)、フィニッシュでもう一回大ジャンプすると、1Fフロア部分はすっかりウオームアップ完了。男子が1Fのほとんどを占めるなか、あいぽんの「女子ィー?」の呼び掛けに応じ、左前に陣取った10名強のいわば"ウルトラ女子"が「Yeah!」と勢いのいい声を上げる。そして2F関係者席の広橋涼、神田朱未をいじりつつ、セットはラウンド2へ突入した。 青のショートパンツから黄色いワンピースへ着替えたあいぽん。爽やかなギター・カッティングではじまる「キラキラ」など3曲を終えての判定は「接戦」。このあと、あいぽんへのショートインタビューを挟んでインターバルとなり、衣装替えに向かうあいぽんのかわりにベッキー宮本のMCでセコンドチーム「Ai Nonaka Team」紹介となる。各自が凄腕を証明する安定感に満ちたソロを弾きつつのバンドメンバー(Drums:マイマイ、Bass:アヤ、Guitar:Jikki、Keyboards & Bandmaster:ルカちん)紹介とダンサー(アユミ、ミオ)紹介を経て、緑色のドレスに衣替えしたあいぽんが復帰する。 プロレス仕立てのシアトリカルな構成を施したこのツアー、セットリストも起伏に富み、「初恋フリル」からの3曲はバラード系。しっとりタイムに合わせてJikkiもギターをストラトタイプからセミアコ系に持ち替え、透き通ったサウンドを響かせる。ここで先程ベッキー宮本がメンバー紹介をしたにもかかわらず、「ボーカルなので」という理由で(?)あいぽんがバンドメンバーを次々に紹介。「いまの野中藍の印象を音で表現してください」というムチャぶりにも4人は余裕で答えた。マイマイ:3拍子→激しい8拍子で「優しいんだけど芯があってがんばり屋さん」アヤ:ジャズっぽいスケール弾きで最後にポーン、と1音を足し「一粒の優しさ」Jikki:ディレイをかけてピッキング一発「一粒の優しさ(笑)!?」ルカちん:静かなピアノに途中からハモンドオルガン調の音色を重ねてゴージャスな音を出し「アメとムチ」 やがてラウンド3のゴングが鳴るが、「もっと」を歌い終えると野中選手は戦意喪失、ノックアウト負けとなってしまう。 はたしてどうなるのか──ここでステージはバンドが一時撤退、デビュー戦の回想シーンに移る。あいぽんのデビュー、それはすなわちアニソンメドレーの幕開けだった! 『懺・さよなら絶望先生』の「密室ロッカーズ・ルーム」、『夏のあらし!』の「キラリフタリ」「黒猫のタンゴ」、某主演作の「たらいのうた」、再び『懺・さよなら絶望先生』から「絶望レストラン」、最後に『魔法先生ネギま!』の大ヒットナンバー「ハッピー☆マテリアル」という豪華メドレーでデビュー戦タイムの回想は終わる。その後、引き続きダンサーふたりと2曲をこなし、バンドがステージに復帰してライブはいよいよ終盤戦に突入する。「私のベルトは返してもらーーーーう!」 ノリよく宣言してのリベンジマッチ、会場内大合唱の「LOVE@MESSENGER」からデビューシングル曲「夢のドライブ」まで4曲を歌い切り、ついにあいぽんはチャンピオンベルトを奪回した!! しかもちろんこれでライブが終わるはずがない。アンコールでは「ファイト!!」のウクレレ弾き語りに続いて、予定になかった「ありがとう」を演奏。運営スタッフへの感謝を詩に替え、チームあいぽんの結束を示し、そして熱いMCが始まる。「歌はどんな曲でも作詞家さんや作曲家さん、みんなの思いが詰まっている」「たとえ音が当たらなくても、テンポがズレようと、その気持ちが届けばいいんだと思いました」「女子はなんで野中藍の追っかけなんてやってるのと言われそうなのに、こうして男子のなかで応援してくれるし」「歌魂なんてすごい言葉を背負い、ツアータイトルにできるくらい自信を持てた、ということを伝えたかったんです」「コンプレックスなんて誰でも持ってると思うんですよ。打ち破ってみたら、支えてくれる人が必ずいます」 イイ話系の流れでしんみりしかけたところで、追加公演のみのサプライズとして事前告知で話題となっていたangelaとのスーパー新人ユニット「のなぢぇら」がついに登場! 『アスラクライン』OP「spiral」、あいぽんの初主演作『宇宙のステルヴィア』OP「明日へのbrilliant road」を歌い、再び場内はアゲアゲに!! うねるようなメロディとダイナミックな曲展開を持つプログレ調ポップで異空間を作り上げる「のなぢぇら」の力技に、オーディエンスは完璧に心を奪われてしまう。 「幸せの種」のあと、大トリのラストナンバー「みんなのうた」に入る前に、再びMC。「上手じゃなくても、不器用でも、がんばるっていいよね。笑われたっていいと思うんだよね」「ちょっとだけムリしてがんばれば、きっと誰か見ていてくれるって信じたいと、私は思っています」「できることだけ、やりましょう」「終わってほしくないから喋っちゃいますよね。でも終わらなきゃいけない」「終わりがないと次に進めないですからね」 そんな感動的なMCの後で、案の定あいぽんは目を潤ませながら、でも笑顔で「みんなのうた」を歌いきった。 歌唱力にコンプレックスがあろうとも前進し続ける姿勢はまさにプロレスのようでもあり、パンクっぽくもあり。 開演前に激しい応援は禁止というアナウンスがあったはずなのだが、気づいたらフロアはハードコアなオタ芸に挑むファンまで現れ、興奮の坩堝と化していた。2時間30分超の劇的なライブを成立させたあいぽんのパフォーマンスが、それだけ力の入ったものだったのだろう。 なお、この日の模様は『3rd LIVE DVD(正式タイトル未定)』として6月30日に発売される。◆セットリスト1.〜10. 、14.〜17. 、21.、22.野中藍+マイマイ、アヤ、Jikki、ルカちん11.〜13. 野中藍18. 野中藍(ウクレレ弾き語り)19. 野中藍(ウクレレ)+マイマイ、アヤ、Jikki、ルカちん20. のなぢぇら+マイマイ、アヤ、Jikki、ルカちん<ラウンド1>1.VOICE2.ウレシ泣キ3.HOP STEP LOVE<ラウンド2>4.キラキラ5.ゆきなみき6.CACAO85----BAND INST 1----7.初恋フリル8.風のラジオ 9.どんなときだって <ラウンド3>10.もっと <デビューマッチ>11.アニソンメドレー  -a.密室ロッカーズ・ルーム  -b.キラリフタリ -c.黒猫のタンゴ  -d.たらいのうた -e.絶望レストラン  -f.ハッピー☆マテリアル <現在>12.espresso 13.チアルーガ!----BAND INST 2----<リベンジマッチ>14.LOVE@MESSENGER 15.だってあなたはあなただから 16.NO DREAM × NO LIFE 17.夢のドライブ<ENCORE>18.ファイト 19.ありがとう (特別版)20. Spiral〜明日へのbrilliant road(のなぢぇら:with guest /angela)21.幸せの種 22.みんなのうた(取材・文=後藤勝)【関連記事】 悩める闘魂"あいぽん"5年間の足跡を語りつくす【関連記事】 「ステージに立ってすみません!」日比谷にこだましたアニメとロックの正面衝突【関連記事】 「どうにでもなれと思った」 "VOCALOID"の2年を人気声優とともに振り返る2時間

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